録画率が番組を変える?
テレビ番組における人気度のバロメータとされる視聴率。現在は、録画視聴した場合はこれにカウントされることはない。しかし調査会社ビデオリサーチが、録画及び携帯電話やパソコンでの視聴もカウントできる技術を発表し、注目を集めている。
現在も一部のテレビ誌などで独自集計された“録画率”は発表されており、視聴率ランキングとの差異に注目するブロガーは多い。『蛇feiのブログ』のブロガーは、冬ドラマ『メイちゃんの執事』の録画率の高さについて、「イケメン執事をほしがるような女性の多くがリアルタイムではドラマを見られない」と語る。
視聴率順位を「ファミリーで観易い順位なのでしょうね」と分析する『SLAMなテレビ日記』のブロガーは、「面白いと思うドラマに限って、視聴率が悪いという不思議な現象」に着目している。見たいものは録画し、都合のよいときに見たり、まとめて視聴する、という声も。先に発表された日刊スポーツ・ドラマグランプリ・冬投票では『神の雫』が4冠を制した。しかし同番組の平均視聴率は6.2%。続く2位、3位の顔ぶれも視聴率順位とは連動していないことも興味深い。
視聴率とは一体何なのか。疑問の声は多いものの、テレビ局やスポンサーがこれを重視する以上は視聴者としても気になるものだ。録画率のカウントが実現すれば、テレビ番組はより上質なものへと舵をきりなおすこととなるのか、今後の動きに注目していきたい
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